当院では2型糖尿病治療薬であるマンジャロの処方を行っております。
近年、マンジャロが美容目的や減量目的で適応外使用されたり、個人間で譲渡・転売されたりする事例が報告されており、安全性の観点から社会的な問題となっています。
厚生労働省をはじめとする関係機関も適正使用の徹底を求めており、医療機関に対する指導も強化される傾向にあります。
当院では、患者様の安全を最優先に考え、マンジャロを適正に使用するため、以下の方針に基づいて処方を行っております。
【処方方針】
① マンジャロの処方は、糖尿病治療を目的とする場合に限ります。
肥満のみを理由とした処方や、美容・ダイエット目的での処方は行っておりません。
② 糖尿病患者様であっても、原則としてHbA1c 7.5%以上の方を対象とします。
病状や治療経過により、医師が総合的に判断いたします。
③ 安全な治療継続のため、定期的な診察および血液検査が必要です。
治療効果に応じて減量または中止を検討します。また、低血糖、吐き気、胆石症、急性膵炎などの副作用について十分な経過観察を行います。
定期受診や必要な検査にご協力いただけない場合は、処方を中止することがあります。
④ 処方された薬剤は、ご本人様の治療のために処方するものです。
適切かつ安全な治療のため、医師の指示に従ってご使用ください。
患者様に安全で適切な医療を提供するため、ご理解とご協力をお願いいたします。